最終更新日:2017/11/28
 

関西医療情報技師会は、主として関西を基盤に活動する医療情報技師が自発的に集い、医療情報技師が今後の医療情報に貢献していくことを目指しています。医療情報技師の間で医療情報の事例等の情報交換を行ってノウハウを共有し、定期的に特定テーマのもとで勉強会を行い、医療情報技師としてのスキルの向上を図っています。また、医療情報技師の認知度を高める活動を行っています。

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電子カルテ Expo 2017 ~ 他院の事例から学ぶ ~
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20171120日~23日に大阪で行われる医療情報学会学術大会についてご案内させていただきます

今大会は大阪大学が事務局ということで『電子カルテ Expo2017 ~他院の事例から学ぶ~』と題し、他病院のシステム面、運用面の工夫を共有し、自院へフィードバックできるようなセッションを、医療情報技師会と合同で企画しております。

一般演題とは異なり、発表に「方法」や「結果」は必要ありません。

発表に対するハードルはかなり低くなっておりますので、この機会にぜひ自施設の取り組みを発表していただければと思います。医療情報技師でなくても、病院職員であれば発表いただけます
ぜひ
、ご検討ください。


【企画名】

電子カルテ Expo 2017 ~他院の事例から学ぶ~

 

【趣旨】

医療情報連合大会の参加目的には、学術的な知見の習得だけでなく、実務的な情報収集の側面もあります。特に医療機関で電子カルテの管理を担当している方には、他施設のシステムがどこまでできており、自施設とはどこが違うのかを知る貴重な機会となっています。

そこで、今回、医療情報連合大会事務局企画セッションとして、施設での取り組みや独自機能を、導入実例をもとに紹介する場を設けました。システム構築事例や最新機能の説明だけでなく、システム化が難しい事項について、自施設での運用による工夫も紹介してもらいます。日常業務へのフィードバックや業務改善のヒントを共有し、仕様書作成やベンダ選択時にも有益となるようなexpositionを目指します。

また、一般演題とは異なり、発表に学術的な方法や結果は必要なく、現場の声を伝える事例報告となりますので、今まで医療情報連合大会での発表に躊躇していた方も、この機会にぜひ自施設の取り組みを発表していただければと思います。

 
【プログラム】
1. 電子カルテデータの利活用(11月22日(水) 13:30~14:50 J会場)

 司会:西 貴士(松下記念病院)


1 商用医療機関データベースを利用した医療機関検索システムの導入

 山本 健二(北海道大学病院 医療情報企画部)

2 現場で求められるのは「ビッグデータ」よりも「孫の手」

 大原 昶浩(大阪府済生会富田林病院 医療情報課)

3 マイクロソフトアクセスを利用した電子カルテデータの活用事例について

 鈴木 宏(渥美病院 医療情報室)

4 統合DBを利用した経営情報システムの開発

 渡辺 美佐緒(兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科)

5 内製(PHP+DB参照)による看護必要度および空床状況のリアルタイム表示

 奥田 興司(社会医療法人近森会近森病院 システム管理室)

6 重症度、医療・看護必要度の評価業務改善に関する取り組み

 三島 武政(医療法人仁友会北彩都病院 事務部医療情報課)

7 地域包括ケア病棟の効率的な運用のための転棟患者スクリーニングシートおよびリハビリ実施単位一覧表の作成

 羽生 浩明(公益社団法人地域医療振興協会石岡第一病院 診療支援室)



2. 電子カルテの医療安全への活用(11月22日(水) 15:05~16:35 J会場)

 司会:魚澤 正克(地域医療機能推進機構大阪病院)


1 通知機能(TODO機能)の有効活用

 亀田 さつき(独立行政法人労働者健康安全機構山陰労災病院)

2 ToDo通知システムと文書システムの連携で実現した汎用性の高いワークフロー管理システム

 村田 泰三(大阪大学医学部附属病院 医療情報部)

3 読影アラート緊急通知システム

 青木 陽介(大船中央病院 放射線科)

4 ユーザー目線で構築されたインスリン投与支援機能

 楢林 敦(川崎市立川崎病院 小児科)

5 血糖・インスリン管理システム導入とその後

 田口 真由美(公益財団法人柏市医療公社柏市立柏病院 看護部)

6 医療安全を担保する電子カルテオーダー機能の工夫

 岡本 秀樹(国立病院機構千葉東病院 薬剤部)

7 電子カルテシステムでのB型肝炎ウイルス再活性化対策の効果の検討

 高口 浩一(香川県立中央病院 肝臓内科)

8 指定抗菌薬100%届出の運用

 太田原 顕(独立行政法人労働者健康安全機構山陰労災病院 医療情報管理室)



3. 病棟を支援するシステム(指示システム)(11月23日(木) 9:15~10:05 J会場)

 司会:横田 慎一郎(東京大学医学部附属病院)


1 医師、看護師の病棟業務を支援するシステム

 武田 理宏(大阪大学医学部附属病院 医療情報部)

2 与薬指示からの組み立てを行う電子与薬指示簿の導入

 岡本 和也(京都大学医学部附属病院 医療情報部)



4. 診療情報の記載と閲覧(情報収集)(11月23日(木) 10:05~11:15 J会場)

 司会:坂井 亜紀子(大阪大学医学部附属病院)


1 電子カルテと密結合した診療参加型実習支援システムの開発と運用

 上坂 秀樹(福井大学医学部附属病院 福井大学医学部附属教育支援センター・医療情報部・放射線部)

2 DRY(do not repeat yourself): NEC社製MegaOak/iSのkeyValue機能を活用したテンプレート・文書機能の展開とWSHを利用した診療支援の構築

 小田 洋一郎(茅ヶ崎市立病院 小児科)

3 電子カルテ標準機能を使用して構築した予防接種ツール

 楢林 敦(川崎市立川崎病院 小児科)

4 ドキュメントの分類別表示を目的としたヒストリーマップ機能の利用

 二神 寿美子(大阪府立病院機構大阪はびきの医療センター 診療情報管理室)

5 診療記録統合管理システム導入と標準化について

 田中 龍也(社会医療法人祐生会みどりヶ丘病院 医療情報課)

6 データの集約と階層的な組合せ表示による効率的な診療業務支援システム「クリニカルフロー/CITA」の活用

 藤原 琢也(岐阜大学医学部附属病院 経営企画課 医療情報係)


【発表方法】

発表は一人10分程度の予定です。

発表には、下記のスライドを必ず入れ、現場に近い「生の声」でシステムを紹介してください。

 ・導入目的や経緯

 ・工夫した点

 ・導入後の現場の意見

他院の事例から学ぶ、ということで、企業による発表ではなく、病院職員(医療情報技師がのぞましい)の発表を望みます。

 

【応募について】

以下のようなテーマを考えておりますが、テーマにこだわらず紹介したい内容について是非、ご応募ください。自薦・他薦は問いません。交通費・謝礼等は出ませんが、医療情報技師のポイントは付きます(調整中)。医療情報学会員でなくても発表は可能です。この機会に是非、学会で発表いただきたいと思います。

 

【テーマ】

 ・診療記録の作成に向けた工夫

   テンプレート、ファイルメーカー、MS Officeなどを駆使した取り組み、等

 ・診療情報閲覧への取り組み

   診療記録の時系列表示をいかに見やすく、俯瞰的に表現しているか、等

 ・看護支援システム

   診断からケア項目の選定までで工夫していること、等

 ・電子カルテによる診療支援

   監査、ToDo薬剤チェック、未読管理、肝機能チェック、スライディングスケール、等

 ・その他

   医療安全への取り組み、生理機能検査のシステム化、自作電子カルテ、等

応募方法】

「電子カルテ Expo 2017 ~ 他院の事例から学ぶ ~」の応募は締め切りました。
 たくさんのご応募ありがとうございました。

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 絵文字:矢印 右 第37回医療情報学連合大会(第18回日本医療情報学会学術大会)のホームページはこちら
 
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