電子カルテExpo 2018開催のお知らせ
電子カルテExpo 2018 in 第38回医療情報学連合大会 <終了しました。>
※皆様のご協力により、沢山の演題が集まり、ありがとうございました。
大会での発表も盛会に終えることができました。
来年も同様な企画を考えておりますので、今回発表されていない方は、来年に向けてご準備をお願いします。



演題を以下の通り募集いたします!

昨年開催されました第37回医療情報学連合大会(開催地:大阪)で好評でありました「電子カルテExpo」を、本年度も開催することとなりました!
演題募集の期間が大変短く申し訳ありませんが、皆さんの創意工夫をぜひご披露ください。


【開催趣旨】

医療情報連合大会の参加目的には、学術的な知見の習得だけでなく、実務的な情報収集の側面もあります。特に医療機関で電子カルテの管理を担当している方には、他施設のシステムがどこまでできており、自施設とはどこが違うのかを知る貴重な機会となっています。
そこで、本年も昨年同様、システム構築事例や最新機能・独自機能の説明だけでなく、システム化が難しい事項について、自施設での運用による工夫紹介を紹介する場を設けることになりました。

【開催日時】

第38回医療情報学連合大会 大会企画8
11月25日(日)10:40~12:10、13:40~15:40
いずれもE会場となります。

【発表方法】

1演者につき 10分間発表の予定です。
演題数・テーマによって司会からの質問を行うことがあります。
(場合によっては、簡単なシンポジウム形式の質疑を行うかもしれません。)
ただし、フロアからの質疑には対応しない予定です。
発表に際しては、下記の内容を含むスライドを必ず入れ、現場に近い「生の声」でシステムをご紹介ください。

・導入目的や経緯
・工夫した点
・導入後の現場の意見

他院の事例から学ぶ、ということで、企業の方々による発表よりも、医療機関(病院など)の職員(医療情報技師が望ましい)による発表を期待しています。

【テーマ】

1つは・・・

検査/画像レポートの重要所見に対する見逃しゼロへの取り組み

として、各病院で行っている工夫などについて募集します。
その他、以下のようなテーマを考えておりますが、テーマにこだわらず、紹介したい内容についてご応募ください。

・電子カルテデータの利活用

 テンプレート、ファイルメーカー、MS Office、DWH などを駆使した取り組み、等

・診療情報閲覧への取り組み

 診療記録の時系列表示をいかに見やすく、俯瞰的に表現しているか、等

・看護支援システム

 診断からケア項目の選定までで工夫していること、等

・電子カルテによる診療支援・医療安全

 監査、To Do機能、薬剤チェック、未読管理、肝機能チェック、スライディングスケール、等

・検査/画像レポートに対する未読管理

・その他

 経営改善への取り組み、システムリプレイスへの対応、保守の方法、等

【応募方法】

自薦・他薦は問いません。
交通費・謝礼等は出ません。
日本医療情報学会員でなくても発表は可能です。
なお、発表に関して依頼状・委嘱状は発行いたしません。

応募される方は、電子カルテExpoエントリーシート.docxをダウンロードし、必要事項を記入の上、

expo2018@jhit.jp

へメールで添付し送付ください。
送付後3日以内に受領の連絡が来ない場合は、大変お手数ではございますが、再度お問い合わせください。

【応募締切】

2018年8月10日(金)です。期間が大変短く申し訳ありません。。。
なお、応募演題が予定より多くなった場合、採択演題を調整させていただきます。
多くの方のご応募を心からお待ちしております。