第10回勉強会のお知らせ(開催報告)

本勉強会は8/20に終了いたしました。
多くの方にご参加いただきありがとうございました。

第 30 回日本医療情報学会中国四国支部セミナー・第10回四国医療情報技師会勉強会

令和4年3月31日に「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第5.2版」が公表されました。
5.1版公表以降の医療情報分野へのサイバー攻撃の多様化、巧妙化が進んだことを受けてセキュリティ面での対応の強化が盛り込まれています。一方で、実際に被害が出ている状況下にどのような対策をすればよいのか、悩んでいる所も多いと思われます。

但し、医療機関の状況は様々であり、one-size-fits-allのような解決案はなく、ガイドラインの設計思想の適切な理解を背景として、それぞれの実情にあわせて運用していかなければなりません。

そのため、個別の事例や技術の解説ではなく、ガイドラインを医療情報システムの第一線を担っている方々と一緒に解釈、思考実験をする過程を共有し、皆様における医療情報システムの運用方針の振り返りに役立てていただければと思います。
(担当:愛媛大学大学院医学系研究科医療情報学 木村映善)

日時: 令和 4年8月20日(土) 13:00~17:00

開催方法: Web開催によるWebinar(会議ツール:CiscoWebex)

申込締切: 令和 4年8月15日(月)22時まで
定 員 :600名(定員に達したため、参加申し込みを締め切りました。)

申し込み先:Peatix(右上の「チケットを申し込む」からお申込みください。)
参加費:無料(人数把握のため、必ず無料のチケットを取得してください)

<注意事項>
※本セミナーは医療情報技師会の活動の記録として録画いたします。録画したデータは医療情報技師会のみの利用とし、第三者に提供することはございません。
※参加者の皆様が本セミナーを録画することは禁止します。
※本セミナーは参加者様の傾向分布の確認及び総合討論における参考情報とさせて頂くこと 及び 今後の勉強会の運営と内容改善を目的とし、参加者の皆様に「参加申し込みの際」と「セミナー終了後」にアンケートを実施しています。ご登録いただいた個人情報は、上記の利用のみに使用し、第三者に提供することはございません。また、アンケートのご回答内容については匿名化した形で学会発表や勉強会報告に使用させていただく場合があることをご了承ください。ご理解とご協力の程宜しくお願い致します。

<本セミナー受講後に取得できるポイント>
医療情報技師ポイント   : 3ポイント
医療情報システム監査人補 : 2ポイント
医用画像情報専門技師   : 8ポイント

※セミナー終了後に「医療情報技師ポイント」「医療情報システム監査人補」「医用画像情報専門技師」共通の受講証明書を発行致します。8/26にメールにて送付します。(Webイベントへの接続時間がイベント時間の60%以上でないとポイント付与されません)

共催:日本医療情報学会中国四国支部・四国医療情報技師会

テーマ: 医療情報システム安全管理に関するガイドライン改定への対応

========【プログラム】===============

【プログラム】

13:00〜13:05  開会あいさつ(木村映善:愛媛大学)
13:05〜13:15 事前アンケート報告(徳島世話人)
13:15~14:05 特別講演(須藤 泰史:半田病院)
「ランサムウェアによる電子カルテシステム停止を経験して
~厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第5.2版」を受けて
医療情報技師はどう動けばいいのか?~」
14:05~14:15 休憩
14:15~15:05 講演(木村映善:愛媛大学)
「医療情報システムガイドラインの改定に関する解説
~激化するサイバー攻撃への備えとして何をするか~」
15:05~15:50 パネル・ディスカッション
「医療情報システムは誰が守るのか」」
<パネリスト>
・乗松  篤
(医療法人住友別子病院 情報システム室)
・小谷 裕輔
(香川大学医学部附属病院 医療情報部)
・北村 和之
(国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 医療情報部)
・大村 和弘
(JA徳島厚生連 阿南医療センター 情報管理課)
15:50~16:00 休憩
16:00~16:55 総合討論
16:55~17:00 閉会挨拶(木村映善:愛媛大学)

<オンライン情報交換会>
19:00~21:00 ZOOMにて開催
当日、詳細についてご案内します
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