ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
第15回研究会 テーマ:『BCPと医療IT』
中部地区では南海トラフ巨大地震等の災害が予想されており、災害拠点病院をはじめとする
医療機関は、診療を継続し、地域に医療を提供していくことが求められています。
また、近年、各地で風水害や災害に伴った停電が発生しておりますが、大規模災害を想定した
システム構築・運用の対策を行っている医療機関は非常に少ないのが現状です。
「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」(厚生労働省)では、
事業継続計画( BCP : Business Continuity Plan )の作成を必須としており、 BCP における
医療 IT の対応が医療機関の課題と考え、今回は「 BCP と医療 IT 」をテーマに研究会を
開催したいと思います。
皆様のご参加を、お待ちしております。
日 時 | 2019年11月2日(土) 13:00開場 13:30開始 17:30終了 |
会 場 | 名古屋市公会堂 第7集会室(4階) 〒466-0064 愛知県名古屋市昭和区鶴舞一丁目1番3号 ・交通アクセス :https://nagoyashi-kokaido.hall-info.jp/access/index.htnl.html ※駐車場は有料駐車場がございます。「交通アクセス」リンク先ご参照ください。 |
定 員 | 130名 最終参加者:127名 |
対 象 | 医療情報技師、医療情報技師を目指している方、医療情報技師に関連のある方 |
参加費 | 1,000円(現地にて徴収いたします) |
申込方法 | 募集定員に達した為、申し込みを締め切らせていただきました。 キャンセル待ちのご連絡をいただいておりますが、参加申込者を 優先とさせていただきますので、当日申込による参加はできない 場合があります。(2019/10/17) 参加申込者の方で、既に当日不参加が決定している場合は、 「お問合せ」より事務局へキャンセルのご連絡をお願いします。 当技師会ホームページ「研究会申込」よりお申込みください。 申込締切:2019年10月25日(金)17:00まで ※申込状況により早期終了、当日受付等を行う場合があります。 |
主 催 | 中部医療情報技師会 |
後 援 | 日本医療情報学会中部支部会 |
世話人 | 原瀬 正敏(豊橋市民病院) 鈴木 宏(愛知厚生連 渥美病院) 水澤 由典(モアシステム株式会社) |
備考 | 規定時間経過後に「受講証明書」を発行予定 |
医療情報技師ポイント :3ポイント(コード:No.19-100)
医用画像情報専門技師ポイント :2ポイント(コード:No.K19-045)
医療情報システム監査人補認定更新ポイント :2ポイント(コード:C)
●プログラム
13:30~13:40 開会の挨拶と本日の流れについて(当番世話人)
13:40~14:30 講演1. 『BCPの勘所』
豊橋市民病院 医療情報課 課長補佐
原瀬 正敏 様
14:30~15:30 講演2. 『災害訓練を利用した電子カルテBCPの備え』
名古屋第二赤十字病院 第二小児外科部長
医療情報管理センター副センター長・情報システム室長
岸 真司 先生
15:30~16:20 講演3. 『国立大学病院のGemini projectと三重大学におけるBCP』
三重大学医学部附属病院
医療情報管理部 医療情報システム担当病院長特命補佐
安積 良紀 先生
16:20~17:30 取組報告 『HISベンダーによるBCPのシステム取組事例』
富士通株式会社 田中 宏明 様
日本アイ・ビー・エム株式会社 下山 赤城 様
日本電気株式会社 加藤 道也 様
キヤノンメディカル株式会社 稲原 政洋 様
17:30~ 閉会の言葉(中部医療情報技師会 会長 山田 篤人)
終了
※講演資料につきましては、研究会終了後(1~2週間)配布予定です。
参加者様宛にアンケートの依頼メールを送付し、アンケートにご協力いただきました方のみ、
講演資料ダウンロードが行えます。
アンケート回答後、最終ページに資料ダウンロードのリンクがございます。