御礼
第39回勉強会は、468名の方に参加いただき終了いたしました。オンラインでの開催ということで、オフラインでの勉強会よりも全国から大勢の方々に参加いただけるようになったことを実感しています。
アンケート(回答317名)でも、約35%の方々が関西以外から参加されていました。また、内容に関しては、約85%の方から「大変良かった・良かった」という評価をいただいています。
最近はJAMI関西、関西医療情報懇談会(KMI)との合同勉強会が続いていますが、関西医療情報技師会としては現場のニーズに合わせた勉強会を開催していこうと考えています。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
第39回 勉強会概要
テーマ

 ウェアラブルデバイスの課題と可能性

開催日時

 2021年9月11日(土)13時00分~16時00分

会 場

 Cisco WebEX Eventsを使った Webinar として開催

医療情報技師
認定ポイント
 4ポイント
 ※ 参加時間が全体の70%以上でないとポイントは付与されません。
参加費 無料
定員 800 名(参加 468名)
主催・共催 日本医療情報学会関西支部 
 関西医療情報処理懇談会(KMI)  
 関西医療情報技師会 (敬称略・順不同)
参加申し込み  JAMI関西支部参加申込ページ(こちらから)よりお申し込みください


内容

 昨今スマートウォッチに代表されるウェアラブルデバイスが普及しつつあり、個人が日々のバイタル情報を健康管理に利用し、ウェアラブルデバイスは身近なものになりつつあります。そういったウェアラブルデバイスから得られるバイタル情報を医療に活かすための研究が進んでいる一方で、法的な規制の問題や有用性を実証していくところに課題があると考えられます。
 本講演会では、法規制・保険適応の観点からの講演、ウェアラブルデバイスを利用した研究事例の講演を通して、実臨床での課題やその可能性について議論できる会にします。多数の皆様のご参加をお待ちしております。




プログラム

講演1 鈴木孝司(医療機器センター)
   「医療機器のDxと法規制・保険適用の考え方」
講演2 小西正三(大阪大学医学部附属病院 医療情報部・循環器内科)
   「ウェアラブルデバイスを用いた、心不全見守りへの取組み」
講演3 坂野紀子(岡山大学 心臓血管外科)
   「市民マラソンランナーの走行時持続心電図モニタリング」
講演4 藤原幸一(名古屋大学大大学院 工学研究科)
   「心拍変動解析と機械学習の融合によるてんかん発作予知AI」
総合討論

担当世話人
  • 魚澤 正克(JCHO星ヶ丘医療センター)
  • 佐々木 啓充(市立豊中病院)
  • 真鍋 史朗(大阪大学)