第18回勉強会 概要
 テーマ 医療情報におけるBIツールの活用
開催日時 2014年5月31日(土) 13:10~16:50
会場 大阪大学中之島センター 佐治敬三メモリアルホール(大阪市)
 大阪市北区中之島4-3-53
 アクセス方法はこちら
 医療情報技師
更新ポイント
 3ポイント 
 参加費 会員 1,000円 非会員 2,000円
 定員 170名
 懇親会 会場:赤おに家 福島店 (AKAONIYA)
 会費:5,000円(予定)
 時間:17:30~20:30
 定員:30名
 後援 日本医療情報学会関西支部
 関西医療情報処理懇親会(KMI)

 第16回の勉強会では「データベースの基礎と活用」をテーマとして、DBMSベンダー各社より、それぞれのデータベースについてのお話がありました。第17回の勉強会では「DWHの構築とデータの二次利用」をテーマとして、医療情報データの二次利用を実際に運用を行っている病院から、その構築や運用の実例、データの二次利用を行うためのノウハウについてのお話がありました。

 今回は、今後、医療情報部門の重要な役割である”データ分析”の実例について学び、これからの医療情報技師に求められる能力について考えていきたいと思います。基調講演として、阪大の松村先生より医療情報技師に求められる能力についてお話いただきます。

 つぎに、前回からの続編として、蓄積されたデータを如何に分析するかについて、実際にBIツールを活用してデータ分析している先生方にその実例についてお話いただきます。最後に、医療情報技師による医療情報の分析・活用について、フリーディスカッションを行います。




 勉強会は会場に入れる人数の関係もあり、事前登録制になります。勉強会終了後、17:30より会場近くで懇親会を行います。(参加費 5,000円予定) 懇親会参加希望の方は、懇親会費を参加費と同時に徴収させていただきます。


 申し込みをされた方で参加できなくなった場合、他の方のためにも、キャンセル処理を各自で行っていただきますようお願いいたします。




 勉強会当日は、登録終了後にこちらから送付したメールを印刷して持ってきていただきますようお願いいたします。(それが受付票になります) また、登録後にメールを受け取っていない場合は、kansai_office@jhit.jp までお問い合わせください。


 今回、当日の配付資料はプログラムのみになります。参加された方には、勉強会終了後、資料をダウンロード可能とする予定です。(終了しました)

お礼
第18回勉強会は 2014年5月31日(土)大阪大学中之島センターにて、「医療情報におけるBIツールの活用」をテーマとして開催しました。会員 83名、非会員 87名の合計 170名のご参加をいただきました。ありがとうございました。
プログラム
(開催のご挨拶と事務連絡)  13:10~13:15

1.基調講演 13:15~14:05
  演題:医療情報技師に求められる能力とは
  講師:大阪大学大学院医学系研究科 医療情報学 教授 松村泰志 先生

(休憩)14:05~14:20

2.BIツールの現場での活用事例 14:20~15:50

(1)BIシステムの構築事例 14:20~14:50
   演題:(仮称)徳洲会BIツール
   講師:徳洲会インフォメーションシステム開発部部長 藤村義明 先生

(2)”CLISTA!”の活用事例 14:50~15:20
   演題:DWHで拡がる情報利用
   講師:大阪府立急性期・総合医療センター診療情報管理室 森藤祐史 先生

(3)”QlikView”の活用事例 15:20~15:50
   演題:医療情報可視化におけるQlikViewの活用事例
   講師:福岡大学病院医療情報部 小河原悟 先生


(休憩)15:50~16:05 ※遅延時は短縮

3.フリーディスカッション 16:05~16:45
  テーマ:医療情報におけるBIツールの活用
  司会:中沢一雄 先生(国立循環器病研究センター)
     魚澤正克 先生(JCHO大阪病院)

(閉会のご挨拶と事務連絡) 16:45~16:50
担当世話人
  • 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)大阪病院 魚澤 正克
  • 市立豊中病院 佐々木 啓充
  • 市立池田病院 藤本 智裕
  • 株式会社エムケイエス/大阪大学 真鍋 史朗
カウンタ
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