第45回 勉強会概要
テーマ

 医療情報人材に求められる・求める人物像
  〜医療情報人材に、医療情報人材が〜

開催日時

 2023年10月21日(土)13時20分~16時45分

会 場

 大阪大学中之島センター(ホームページ
  ※今回は、現地開催のみです。

認定ポイント (上級)医療情報技師:4ポイント     
  医用画像情報専門技師:6ポイント
  医療情報システム監査人補:申請対象
参加費 無料
定員 120名 (参加 110名)
主催・共催 日本医療情報学会関西支部 
 関西医療情報処理懇談会(KMI)  
 関西医療情報技師会 (敬称略・順不同)
参加申し込み 医療情報学会関西支部のホームページから参加登録してください。      
 (終了しています)


内容

 医療情報に携わるモノからのニーズは、時代とともに遍歴を遂げ、オーダリング・電子カルテの運用管理から、マルチベンダのシステム導入・プロジェクト管理、ネットワークは院内からインターネットへ、病院運営や経営へのアプローチや臨床研究などのデータ活用、地域連携による病院間のデータ連携・共有、セキュリティ対策からクラウドサービスの運用、更には、パソコン操作のヘルプやWeb会議の設定・準備など。。。範囲がどんどん拡大しています。今、そして今後に求められるニーズは、大きく変容し、多様化していると本能的に感じている人も多いと思います。

 本能的に感じている中には、人材不足、人材育成、様々な課題はあるにせよ、「人材」は大きなキーワードの一つであることは間違いありません。

 今回の勉強会では、過去から未来へ医療情報に携わる人材に求められるニーズを様々な切り口で人物像について語っていただき、自身が感じている本能的な部分を、より具体化するきっかけとしたいと考えます。人材に求められるニーズは何か、何を求めるのか!そして、その人材である自分自身が求めるニーズは何か、求められるニーズは何か改めて考える機会にしたいと思います。
大勢のご参加をお待ちしております。

 
 また、各演者には、その人材の一端を担う医療情報技師が「どう存在するべきか」一言、提言をいただく予定です。
今回の勉強会でいただいた提言を次回の第46回勉強会で取り上げ、医療情報技師としての将来像、人物像、キャリアパスを考える2回連続のテーマとして考えています。ぜひ、次回(2024年2月頃)の参加もご検討ください。

担当世話人
  • 佐々木 啓充(市立豊中病院)
  • 橋本 智広(大津赤十字病院)
  • 小谷 祐輔(香川大学)
  • 魚澤 正克(JCHO星ヶ丘医療センター)
  • 植田 裕士(京都山城総合医療センター)
  • 星 雅丈(福知山公立大学)
  • 菅野 俊(兵庫県立西宮病院)
 (順不同)