御礼
第31回勉強会は、149名の方に参加いただき終了いたしました。
ありがとうございました。
第31回勉強会概要
テーマ 「我が国においてあるべきPHR の姿」
開催日時 2018年 9月 29日(土) 13:20~16:45
会場 大阪大学中之島センター 10 階佐治敬三メモリアルホール
医療情報技師
更新ポイント
 4ポイント
MISCA補認定
更新ポイント
 2ポイント
参加費 無料
定員 180名
主催  日本医療情報学会関西支部
共催 関西医療情報懇談会(KMI) 
参加申し込み 関西支部のホームページよりお申し込みください


内容
 厚生労働省のデータヘルス改革推進本部による「国民の健康確保のためのビッグデータ活用推進に関するデータヘルス改革推進計画」では、個人情報の確実な保護を前提に、個人並びに保険者の健康管理に関するデータを集約し、PHR(Personal Health Record)により個人の健康データをヒストリカルに、本人に対して提供するサービスが提唱されています。このようなPHRの利用推進に対して十分な投資効果を得るためには、個人の保健医療データをどのように活用するかの検証が必要であることが示されています。 
 そこで、今回は 我が国に適したPHRの情報システムモデルとはどのようなものか、ビジネスモデルとして展開するにはどうすればよいかをテーマとして、国内や海外の事例、国の方針などを参考に検討・討論したいと考えています。

 プログラム: 
  講演1 武田理宏(大阪大学大学院医学系研究科 医療情報学) 
      「国内における PHRの事例」 
  講演2 黒田知宏(京都大学大学院医学研究科 医療情報学) 
      「EHR・PHRデータ活用の国際動向」 
  講演3 市川壱石(厚生労働省 政策統括官付 情報化担当参事官室) 
      「厚生労働省におけるデータヘルス改革とPHR の取組」

担当世話人
  • 池田 和之(奈良県立医科大学附属病院)
  • 石間 正俊(有限責任監査法人トーマツ)
  • 坂井亜紀子(大阪大学医学部附属病院)
  • 佐々木啓充(市立豊中病院)