最終更新日:2024/10/8
関西医療情報技師会は、主として関西を基盤に活動する医療情報技師が自発的に集い、医療情報技師が今後の医療情報に貢献していくことを目指しています。医療情報技師の間で医療情報の事例等の情報交換を行ってノウハウを共有し、定期的に特定テーマのもとで勉強会を行い、医療情報技師としてのスキルの向上を図っています。また、医療情報技師の認知度を高める活動を行っています。
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御礼
岡村先生からは、医療情報システムのデータを、どのように臨床研究へ活用するか FHIRや REDCapなどを使った試みを中心にお話いただきました。岡田先生からは、関連病院から研究データを収集するシステムや、ご専門の循環器内科学への医療情報システムの応用など様々な角度からのお話をいただきました。山本先生には、医用工学からの視点で医療情報学へ何ができるのか、どんなデータが取得できるのか、といった、斬新なお話をいただきました。
その後のディスカッションでは、今後の医療情報学のあり方や、実務として医療情報部をどのように運用すべきか、また、医療情報に係わる方々について働き方改革の観点からのお話など、ざっくばらんに多種多様な意見交換が活発に行われました。
終了後のアンケートでは、約80%の方々から良い評価をいただいています。ありがとうございました。
また、技師会では現場のニーズに合わせた勉強会を今後も開催していく所存です。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
第43回 勉強会概要
テーマ | 医療情報部と医療情報学研究の最前線(戦) |
開催日時 | 2022年10月1日(土)13時30分~16時30分 |
会 場 | Webinar として開催 |
医療情報技師 認定ポイント | 4ポイント ※ 参加時間が全体の60%以上+アンケートに講演会でお伝えするキーワードを 記載しないとポイントは付与されません。 |
参加費 | 無料 |
定員 | 800 名(参加 239名) |
主催・共催 | 日本医療情報学会関西支部 関西医療情報処理懇談会(KMI) 関西医療情報技師会 (敬称略・順不同) |
参加申し込み | 医療情報学会関西支部のホームページから参加登録してください。 |
内容
関西の大学病院医療情報部門においても、様々な組織変更等があり、その中で「副部長」のお立場で病院医療情報部の業務および医療情報学研究の最前線に立っておられる先生方に、今後の医療情報学研究および部門のあり方についてご講演をいただきたいと思っています。
先生方の「ご実感」が今後の我々の道標として非常に重要になると考えられますので、ぜひ多数のご参加をお待ちしております。
プログラム(予定)
講演1 岡村浩史(大阪公立大学病院 医療情報部副部長)
講演2 岡田佳築(大阪大学医学部附属病院 医療情報部副部長)
講演3 山本豪志朗(京都大学医学部附属病院 医療情報企画部副部長)
総合討論
担当世話人
- 魚澤 正克(JCHO玉造病院)
- 佐々木 啓充(市立豊中病院)
- 佐藤 寿樹(兵庫県立はりま姫路総合医療センター)
- 真鍋 史朗(大阪大学)
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